ジャガード刺しゅう

本縫いで糸を並べて模様を描く、ミシン刺しゅうの基礎。多色化されたミシンでは彩り豊かな表現ができる。

コード刺しゅう

様々な素材を本縫いで縫い付けていく技法。テープ縫い、千鳥縫い、巻き縫いの3種類の縫い方がある。

サガラ刺しゅう

一本の糸をかぎ針ですくい上げて模様を描く技法。チェーンステッチ（環縫い）と、ループステッチがある。

レーザーカット刺しゅう

ジャガード刺しゅう機にレーザーを搭載したミシンで、「縫う」と「切る・焦がす」を同時に実現できる。

スパンコール刺しゅう

直径２ｍｍ～５ｍｍのスパンコールをジャガード刺しゅう機で縫い付けていく手法。多彩な縫い方がある。

立体刺しゅう

刺しゅう糸を生地から浮かせて立体にする技法。柔らかな仕上がりと、ボリューム感を出せることが特徴。

グリッター刺しゅう

スパンコール刺しゅうと立体刺しゅうを組み合わせた技法。スパンコールに立体的で複雑な動きが出る。

ラスター刺しゅう

ジャガード刺しゅうの上にスパンコールを重ねることで、独特のツヤ感や透明感を持たせる技法。

フォトステッチ

糸だけで写真などを表現するアート技法。印刷では得られない質感と存在感を安定した品質で提供できる。