遊びと学び、糸でつながる仲間のメディア

2023.06.27

オープンファクトリーイベント CRASSO2023

瀬戸内刺繍美術館 SETOUCHI EMBROIDERY MUSEUM
開催日:2023年6月9日(金)~10日(土)
目玉展示:刺しゅうで再現した原寸大の「ゴッホのひまわり
刺しゅうギャラリー、刺しゅう図書室、工場見学、ワークショップ

2023年6月9日(金)と10日(土)に、東讃地区で初めて開かれたオープンファクトリーCRASSO(クラッソ)2023に参加しました。

タナベ刺繍は「瀬戸内刺繍美術館 SETOUCHI EMBROIDERY MUSEUM」と題し、刺しゅうギャラリー、刺しゅう図書室、刺しゅう工場見学、ワークショップをご用意しました。

目玉展示

今回の目玉は、刺しゅうで再現した原寸大の「ゴッホのひまわり」です。

 

工場見学

工場見学では、刺しゅうができる工程を見てもらいます。

最初はガイドの方から大まかに弊社の紹介と、各工程の紹介をさせていただきました。

刺しゅう工場内には、会期中に写真撮影OKな刺しゅうミシンを用意しました。※この時製作していたゴッホの「包帯をしてパイプをくわえた自画像」は、現在刺しゅうギャラリーに展示しています。

一通りご案内した後は、各自興味を持った場所に自由に移動していただき、社員に質問していただきました。

刺しゅう体験

ご希望の方には、CRASSOのロゴマークを縫える刺しゅう体験も行いました。

来場された皆さまに刺しゅうを楽しんでいただけて、記念にギャラリーでひまわりの写真を撮ったり、お土産もご購入されていました。

今回はじめてオープンファクトリ―に取り組んで、実際に来場者の方々に見てもらえたことで、これまで当たり前と思っていた業務も新しい視点で見直すことができて、改めて仕事に喜びややりがいを感じた社員も多くいました。

刺しゅう図書室

服飾関係の学生など、刺しゅうに興味関心のある方々が自由に学べる刺しゅう図書室を充実させることもできました。

2023年11月には高松と東讃地区のエリアで、一般公開のオープンファクトリ―を開催予定なので、その頃にはパワーアップした工場見学をお楽しみいただけるように、頑張ります!

この記事を読んでオープンファクトリ―に興味をお持ちになった企業様は、
ぜひタナベ刺繍へお問い合わせください。

また、工場見学をご希望の場合は、こちらのページよりお申込みいただけます。


SNSシェア

関連記事

おすすめ記事

刺しゅう糸だけで作った原寸大の「ゴッホのひまわり」を見てきた

こんにちは。刺しゅう研究員の瀬戸内キャンパーMASAKIです。タイトルの通り、今日は原寸大のゴッホのひまわりを、全て刺しゅうで再...

2023.06.30

人気の記事