2023.03.07
ロゴ表現を素敵にする!おもしろ刺しゅうデザイン&テクニック大特集
皆さま、こんにちは!
刺繍研究室の研究課題の一つとして『ロゴの表現方法』があります。
ロゴは社名や商品名などを独自のフォントやバランスでデザインされたもので、看板や商品パッケージ、洋服や家電など私たちの身の回りのあらゆるものに表記されています。
ではどんなロゴであれば良いのでしょう?
それは『無駄な要素をこれ以上ないぐらい削ぎ落としたシンプルで洗練されたデザイン』のようです。なるほど、確かに誰もが知っているロゴは覚えやすく飽きの来ないデザインの物がほとんどですね。
でも、今回私たちが紹介する刺繍のロゴは少し違います。
「そこまでやる?」「ちょっとやり過ぎでしょう」「でもなんか笑える~」
そんな評価がピッタリのクセの強~いロゴです。
目次
①刺しゅうオパール(ブロック)
ドット絵のように小さな四角の刺繍で構成するテクニック
柄No:TNB-00637
テクニック:立体刺繍
使用糸:キュプラ100%の刺繍糸
おすすめ素材:裏毛・カットソー・ニット
②組紐(くみひも)刺繍
生地にヒモを通したように見せるテクニック。ハトメがポイントです!
柄No:TNB-00936
テクニック:立体刺繍
使用糸:ウール30% アクリル70%の毛糸 他
おすすめ素材:裏毛・カットソー・ニット・布帛
③ポップアップ刺繍
ポロリとこぼれ出るロゴには芯材を使わず刺繍糸だけで構成
柄No:TNB-00963
テクニック:水ビ刺繍
使用糸:キュプラ100%の刺繍糸
おすすめ素材:裏毛・カットソー・布帛・皮革
④グリッター刺繍
スパンコールと糸のバランスでグラデーションに見せるテクニック
柄No:TNB-00943
テクニック:グリッター刺繍
使用糸:ポリエステル100%
おすすめ素材:裏毛・カットソー・ニット
⑤ラスター刺繍(1)
透明スパンコールで刺繍の表面にツヤや透明感をプラスするテクニック
柄No:TNB-01116
テクニック:立体刺繍
使用糸:レーヨン100% 他
おすすめ素材:裏毛・カットソー・ニット・布帛
⑥ラスター刺繍(2)
メタリックスパンコールで刺繍の表面に金属感や輝きをプラスするテクニック
柄No:TNB-01111
テクニック:立体刺繍
使用糸:ナイロン57% ポリエステル43%のラメ糸 他
おすすめ素材:裏毛・カットソー・ニット・布帛
いかがでしたでしょうか。
この他にも、ロゴ表現のサンプルが色々揃っておりますので、気になる方は下のページもご覧ください。