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古き良き時代に作られた刺繍のテイストを再現する「ビンテージステッチ」とは

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古き良き時代のテイスト

 

「刺繍屋さんに頑張ってデータを工夫してもらったけど、何かが違う。イメージ通りじゃない。」


「キレイではあるのだけど、本当に欲しいのは正確さではない、人の手の味なんだ!」

 

言葉では説明できないけれど、体に馴染むお気に入りの古着のような感覚にこだわりたい・・・

1960年代の古き良き時代の匂いが欲しい・・・

 

 


刺繍産業は時代と共に昔とは比べ物にならないほど機械の精度や性能、それらを取り巻く機材などが大きく進歩しました。また、刺繍データを作成するためには、50年前であれば数千万円もする巨大なシステムが必要でしたが、現在ではプロ用の刺繍デザインソフトが誰でも扱えるほど簡単になり、それが100万円程度で売られています。


より手軽に早く作ることができるということは、より多くのチャレンジを生み、新しい価値が生まれ易くなりますし、毎日が期待でワクワクします。しかし、チャレンジすることを忘れ、この環境を効率を追求することにしか利用しないことは、本当に勿体ないと思います。


「直線は直線、カーブはカーブ。図案の通り、デザインの通りであれば問題無いじゃないか!」そう言われてしまえば元も子もありませんが、何故刺繍で表現するのか。刺繍でなければいけないのか。人間が心から望むもの、心の奥底に秘めたイメージは、DNAに刻まれた記憶の影響かもしれません。

 

 


ファッション産業はデザイナーのイメージを表現することだと思います。ラフなスタイルデッサンも、具体的な図案やグラフィックも、イメージを伝達するための手法でしかありません。あらゆる面で進歩したツールで効率化された現代は、心の奥にあるイメージをすくいとり、形にする力が求められているのだと思います。そのイメージを形にする力として、タナベ刺繍が独自に開発したテクニックがビンテージステッチです。



ビンテージステッチのサンプルはコチラ


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綺麗なだけではダメ

 

このヴィンテージステッチは、これまでのアプリケーションによる単調で規則的なボカシ等のフィルターや、手作業でのデータ作成では不可能だった不規則で自然な仕上がりが特徴で、これまでとは次元の違うナチュラルな風合いのヴィンテージ感が出せるテクニックです。


下記の画像で、全く同じバラ刺繍の加工前と加工後の比較をご覧下さい。


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左の写真では図案を忠実に再現していますが、いかにもミシン刺繍といった仕上がりで固いイメージです。これにビンテージ加工を施すと右の画像のように、古い昔のミシンで縫い上げたような躍動感が出ました。

 

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ビンテージステッチのメリット

 

.通常の刺繍アプリケーションでは表現できない、不規則なステッチワーク。

2.デザインを壊さずに、ヴィンテージレベル(深度)が無段階に調整可能。

3.従来の手作業と比較して、圧倒的なローコストと短納期のデータ作成。

 

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本物の風合いをお探しの際は、このヴィンテージステッチを是非ご利用下さい!

 


ヴィンテージステッチのサンプルはコチラ

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